換気扇(レンジフード)は、3年に1回程度は分解して内部を掃除することをお奨めします。ハウスクリーニング業者に依頼すると結構な費用がかかってしまいますが、アルカリ電解水「そのとき・その水」を使えばとても経済的です。
使用例(分解掃除)
まずは前カバーを取り外しましょう。
内側のネジを緩めれば簡単に外せます。
※フィルターのお掃除はこちら
前カバーを外すと、内側が油やホコリで汚れています。
この程度の汚れなら「そのとき・その水」を直接吹きつけて、
しばらくしてから拭き取ればOK。
問題は奥のシロッコファンです。
この部分の汚れを放っておくと、故障の原因にもなります。
ファンを取り外すと全面に油汚れがカチカチに固まっており、ここまでひどい場合は吹きつけて拭き取るだけで落とすのは困難です。
そこで、バケツに60℃程度のお湯を5L入れ、そこに「そのとき・その水」を500ml加え、その中にファンを1時間ほど浸け置きします。
※それぞれの量は、ファンの大きさによって10:1になるようにご調整下さい。
3分後、分解された汚れが水面に浮き上がってきました。(左)
1時間後、さらに分解が進みお湯の色が濃厚に。(右)
浸け置き1時間後、バケツからファンを取り出すと、カチカチだった汚れがとても柔らかくなっているので、ブラシやヘラで簡単に落とすことができます。
ヘドロのような汚れが、こんなにいっぱい取れました。
仕上げに「そのとき・その水」を吹きつけて拭き取れば、ピカピカに!
もう故障の心配はいりません。
ワンポイント&ご注意
- 漬け置き時間は長いほど効果がありますが、あまり長すぎるとお湯の温度が下がりアルカリパワーも弱まりますので、3時間程度を目安として下さい。
- ブラシやヘラで汚れを落とす際も「そのとき・その水」を吹きつけると、より落としやすくなります。
- 換気扇スイッチまわりやモータ部などの電気系統には「そのとき・その水」が直接かからないようにご注意下さい。
アルカリ電解水「そのとき・その水」ご利用シーン一覧
他にも色々なシーンでご利用いただけます。各シーンをクリックしてご覧下さい。