アルカリ電解水「そのとき・その水」は界面活性剤が一切入っていない「水」でありながら、非常に強い洗浄力を持っています。
では、実際にどれくらい洗浄力があるのでしょうか。
一般の中性洗剤(界面活性剤入り)と比較する実験を行いました。
実験
ステンレス製ボードの上に同じ量のラー油を2ヶ所たらし、
左側のラー油には中性洗剤(食器洗い用)の原液をかけ、
右側のラー油には「そのとき・その水」を吹きつけます。
そして、それぞれを指でグルグルとよくなじませます。
最後に水道水を流すと、右側はにサーッと汚れが落ちますが、
左側はいくら流しても、なかなか完全には落ちません。
中性洗剤と「そのとき・その水」の洗浄力の違いです。
※同じ実験を商品紹介動画の中でも紹介しております。
「そのとき・その水」商品紹介動画はこちら
所見
もちろん、食器洗い用の中性洗剤はスポンジ等で泡立てることによって界面活性剤が洗浄力を発揮します。しかし、「そのとき・その水」は泡立ちがないのに洗浄力があります。
これは、アルカリ電解水の特徴である油を「乳化」させる作用が働くからです。
※「乳化」について詳しくはこちら
したがって、この実験のポイントは指でグルグルとよくなじませる段階です。
この時、中性洗剤は原液をかけただけなので泡立ちがなく、いくらなじませても油は分解されません。
一方、「そのとき・その水」も泡立ちはありませんが、吹きつけた瞬間にアルカリパワーで油を分解し、よくなじませることで「乳化」するので、ステンレス製ボードから汚れを簡単に除去することができます。