微酸性電解水「除菌に・この水」は除菌・消臭効果だけでなく、カビの発生を防ぐ効果もあります。
実際にどれくらい効果があるのかを検証するために、食パンで実験しました。
※あくまで実験ですので、食べ物を防カビする目的で「除菌に・この水」をご使用にならないで下さい。
実験方法
左の食パンには水道水、右の食パンには「除菌に・この水」を毎日10回ずつスプレーし、カビの発生状況を確認しました。
食パンを使用したのは、身近な食材の中でも非常にカビが発生しやすく、色的にも目視でカビを確認しやすいという理由からです。
実験結果
10日間、2種類の水をスプレーした食パンの様子は以下の通りです。
- 3日後、左(水道水)は青カビが発生しました。
右(除菌に・この水)はこの時点で変化はありません。 - 5日後、左(水道水)は青カビが大きくなり、一部に赤カビも発生しました。
右(除菌に・この水)はこの時点も変化はありません。 - 10日後、左(水道水)はカビが広範囲に拡大しました。
右(除菌に・この水)は右上付近にややカビらしきものが発生しています。
所見
通常、食パンは水をかけなくても放っておけば自然とカビが生えてきます。特に湿度が高い時期は顕著ですが、冷蔵庫に入れておけば(湿度が低いので)カビは生えにくくなります。
実験では、毎日水をかけることでカビが発生しやすい状況をあえて作っていますが、この結果から微酸性電解水「除菌に・この水」は、同じ水でも水道水とは全く違い、カビが生えにくい状況を作る水であることがわかりました。
したがいまして、水で濡れていることが多く湿度が高くなりがちな浴室やシンク、トイレ等のカビの発生しやすい箇所に「除菌に・この水」を吹きつけておくだけで、カビの発生を未然に防ぐことができます。