お風呂(浴室)は、私たちの皮脂や髪の毛、石けんカスなどを栄養分にして菌が発生しやすく、湿度も高いので菌が増殖しやすい環境です。
増殖した菌を放っておくと、のちに落とすことが難しい「カビ」が発生する原因になります。
カビが発生する仕組み
毎日のように掃除しているのに、いつのまにかカビが生えていることがあります。
その発生の仕組みは・・・
排水溝周りや壁のコーナー付近などによく見られるピンク色の汚れの正体は、カビではなく「ロドトルラ」という菌の一種です。
この汚れ自体は石鹸や洗剤を使ってスポンジで擦れば、比較的簡単に落ちます。
※当社の「そのとき・その水」でも落とすことができます。
「そのとき・その水」のご紹介はこちら
<ロドトルラの経時変化>
しかし、一見キレイになったように見えても実は菌の細胞自体は残っていることが多く、すぐに復活し増殖します。
そして放っておくと、ぬめりを伴って落としにくくなり、最終的には最も厄介なカビを発生させます。
つまり、ピンク色の汚れは「いずれこの場所にカビが発生しますよ」というサインなのです。
「除菌に・この水」で防カビ
お風呂(浴室)をお掃除した後に、ピンクの汚れが発生しやすい場所に、微酸性電解水「除菌に・この水」を数回スプレーしておけば、残った菌を99.9%除去。
未然にカビの発生を防止することができます。
※防カビ効果について詳しくはこちらの実験をご覧ください。
ワンポイント&ご注意
- 水分や湿気が溜まりやすい場所を中心にスプレーし、十分に濡れた状態にして下さい。
- スプレー後は自然乾燥でOKですが、拭き取る場合は15秒以上してから(除菌が完了してから)拭き取って下さい。
- カビの発生を防止することができますが、発生したカビを落とす効果はございません。
- お風呂の菌やカビ対策には、こまめなお掃除と換気することも大切です。
微酸性電解水「除菌に・この水」ご利用シーン一覧
他にも色々なシーンでご利用いただけます。各シーンをクリックしてご覧下さい。